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日本ギリシア語ギリシア文学会
About us
1989年春、日本の現代ギリシア語学文学開拓者の一人である関本至先生(当時、広島大学名誉教授)が中心となって「ギリシア語・文学研究会」(Society of Greek Linguistics and Literature)が創設され、1997年に「日本ギリシア語ギリシア文学会」(Japan Society of Greek Linguistics and Literature)と改名しました。
古代・中世・現代といった時代区分にとらわれず、ギリシアの文学語学を中心とした人文科学関係の研究、発表、情報交換、企画、普及、「相互の交流と切磋琢磨と交流親睦」を目的にしています。
活動の柱は、年一回の研究発表会(2021年以降は夏冬二回開催)と学会誌『プロピレア』(ΠΡΟΠΥΛΑΙΑ)発行です。
『プロピレア』第1号に載せられた関本至先生の「創刊に寄せて」からは、創設当時の静かなる気概と熱気を感じることができます。
会の沿革については、浮田三郎先生が「日本ギリシア語ギリシア文学会の歩み : 学会創立の背景、三十周年にむけて」に詳しく書いておられます。
本部事務局は広島大学文学部言語学科に置かれていましたが、2025年から大阪聖書学院に移転しました。
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